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不妊なら婦人科と漢方内科、どっちがいいの?【まなみの妊活漢方体験談】

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私は婦人科と漢方内科の2つの科で妊活をしました。今回は妊活を考えている方のために、婦人科と漢方内科にかかったそれぞれのメリット・デメリットを説明します。

どちらの場合も、まずは基礎体温を

まず、まだ何もしていないという人は先に基礎体温を最低1ヶ月つけてください。妊娠希望で婦人科にかかると必ず基礎体温をつけるように指導されます。

基礎体温をつけることで自分の体調が把握でき、高温期の期間などでどういった問題があるのかというのも目星がつきやすくなります。また、漢方を始める時にも基礎体温をつけることで医師の診察の手助けになったり、薬剤師さんに相談しやすくなります。

また、漢方内科の主治医からは「すべて薬に頼ろうとしてもダメ、まず大切なのはきちんとした生活を送ること」とよく言われていました。夜更かしをやめて遅くとも24時までに就寝し、最低6時間以上は睡眠を確保し、3食きちんととり、なるべく運動をするようにして生活のリズムを付け、その上で漢方を内服する方がより効果的とのことでした。私は夜勤のある不規則な生活を続けていたので、これを守るのはなかなか難しかったのですが夜勤や不規則な生活が続いたときはすぐ先生にバレて怒られていました。至極当然の話ではあるのですが、やはり自分でできることをしましょう。

私は持病があるので妊活の前に漢方外来・婦人科どちらも通院していましたがどちらも違うメリットがあり、受診していてよかったなと思いました。特に婦人科にかからなければ自分が子宮内膜症だということもわかりませんでしたし、疾患が早くみつかればその分早く対処ができます。妊活を考えている場合は、一旦婦人科で一通り検査をして、その後どうするか考えるという方法が一番ベターだと思いました。

婦人科のメリット・デメリット

婦人科は不妊検査で原因を調べられる

私は婦人科で子宮がん検診、卵管造影、フーナーテスト、黄体ホルモン検査などの不妊検査を経て、クロミッド(排卵誘発薬)の内服・HCG注射とタイミング法を活用しました。

婦人科で妊活して感じたメリットは、夫婦に不妊の原因となりうる疾患などがあるのか調べてもらえること、夫婦生活をとる最良のタイミングを教えてもらえること、専門家に相談できる安心感などです。私は子宮内膜症だったので、最初に卵管が癒着していないかを卵管造影でみてもらいました。また卵管造影をすることで卵子が通りやすくなり、造影から半年は妊娠しやすくなるという効果もあります。他にもフーナーテストで精子の動きに問題がないかを確認してもらい、後はクロミッド(排卵誘発薬)とHCGの注射を打ってもらいながらタイミング法を続けていました。結果、妊活を始めて半年で妊娠することができました。

通院回数、費用が婦人科のネック

逆にデメリットに感じた部分は、月に5〜6回の受診が必要なこと、受診回数が多い分医療費が嵩むことです。受診日は予め決まっているときと、排卵状況によって受診日を指定されることがありました。また、HCG注射も排卵前後で数回打ちにいかなくてはならないので、仕事しながら通うのは時間の調整が難しかったです。

受診にかかる費用も決して安くはなく、月に数回エコーをするのですが大体1回3000円程かかっていました。加えて薬代、注射代、検査代で平均月に1万程かかっていました。更に検査を受けることで追加の費用が発生します。妊活・不妊治療目的では受診が長期に及ぶため、結構負担を感じていました。

漢方内科のメリット・デメリット

婦人科は不妊検査で原因を調べられる

漢方内科外来には妊活以前より約1年程かかっていました。飲んでいた漢方は効き目が出るのに4週間ほどかかると言われており、安定するまでは1ヶ月に1度、一度これ!という漢方がみつかれば数ヵ月に1回の受診で済みます。

漢方外来で妊活したメリットは、元々の生理不順やPMSがかなり改善され基礎体温が安定したこと、費用がとても安くすむことなどです。漢方内科では全身の診察や詳しい問診などから身体の「悪い部分」ではなく「弱い部分」を見つけてくれるので、理由のわからない体調不良や基礎体温のバラつきなどに悩んでいる人にはうってつけです。

同じく妊活目的で漢方内科にかかっていた友人は「元々低体温気味だったけど漢方飲み始めてから普通の人と同じくらいになった」と言っていました。費用も保険が適用になると診察代と薬代合わせて月1,500円前後で済んでいたので、婦人科での治療費と比べてお手頃で本当に助かりました。月に何回も受診しなくてよいので、決まった休みがない私でも受診を続けることができました。

漢方は即効性がない

そんな漢方内科のデメリットは、薬に即効性がないため効果を実感しにくいこと、妊活の具体的なアドバイスは貰えないこと、予約が取りにくいことなどです。特に薬は苦く1日数回を4週間は継続して内服しなくてはいけないので、効果が実感できず受診をやめてしまう人が多いそうです。

なお、病気の治療が必要な場合は状態が安定してから漢方内科を受診するように言われます。また婦人科は具体的に妊娠しやすい方法を指示してくれますが、漢方内科は妊娠しやすいカラダづくりを手伝ってくれるという感じなので、本格的な妊活がしたい場合は婦人科にかかるか、婦人科と並行して受診するのが好ましいと思います。そして漢方内科は人気のようで最初の診察予約をとるのに1ヶ月待ちましたので、受診を考えている場合は早めに連絡をしましょう。

さいごに

以上、「不妊なら婦人科と漢方内科、どっちがいいの?」でした。さいごにこれまでお話した内容をまとめます。

婦人科のメリット・デメリット

  • 夫婦に不妊の原因となりうる疾患などがあるのか調べてもらえる
  • 夫婦生活をとる最良のタイミングを教えてもらえる
  • 通院回数が多い(まなみの場合は月に5〜6回)
  • 医療費がかさむ

漢方内科のメリット・デメリット

  • 生理不順やPMSがかなり改善され基礎体温が安定した(※もちろん個人差あります)
  • 費用がとても安くすむ(保険適用の場合)
  • 薬に即効性がないため効果を実感しにくい
  • 妊活の具体的なアドバイスは貰えない
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ステキな赤ちゃんが、
あなたのもとに授かりますように

そして、元気に産まれてきますように

               マミーニ

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まなみ

正看護師の実務経験あり。元々虚弱体質改善のため漢方専門外来にかかりつけており、妊活開始後も継続し半年後無事に妊娠。不妊治療のための検査や投薬は一通り経験済み。主に漢方に関する記事を執筆。

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